2022-09-19

第22回JIBT 国際カジキ釣り大会

開催期間:2000年7月18~22日(19日前夜祭、20~22日大会)
参加チーム:92チーム(チャーターボート21、オーナーボート71)
参加者:約650人(うち選手429、友人・家族90、その他スタッフ及び関係者)
カジキの前評判はそれほどいいものではなかったものの、いざふたを開けてみると、「カジキ、ヒット!!」「ヒツト!!」の連続コール。3日間とも興奮しっぱなしのトーナメントとなりました。今カジキ釣り大会はこれまで以上に地元・下田市のサポートを受け、前夜祭も大いに盛り上り、カジキが釣れると地元商店のサポート店の方々が、チームと一緒に写真に収まるなど、和気あいあいのシーンが続出しました。何しろ総ストライク82(以上)、釣果は3日間で26尾と1990年の12回大会の31尾に次ぐ、大会史上2番目の釣果。JGFAが推進するカジキヘのタグ&リリースも26尾中14本を記録し、素晴らしい成果となりました。優勝は、 1日目2尾、 2日目1尾と計3尾のタグ&リリースに成功した「トライデント」(ボート:トライデント、キャプテン:小池恒夫)が、「横浜ビルフィッシュクラブ」の猛追をかわし逃げ切りました。

主催:ジャバンゲームフィッシュ協会、(社)海洋レクリエーション協会
後援:下田市、下田市観光協会、下田市漁業協同組合、下田市船主連合会、下田市遊漁船組合、下田市青年会議所、下田市商店連合会
特別協賛:SHIMANO 日神不動産 FIN-NOR YAMAHA

報告:JGFA事務局

地元下田市、下田市漁協、青年会議所、商店連合会、料理飲食組合、観光協会など多くの方々のご協力で第22回JIBTが開催された。7月19日、下田市魚市場で前夜祭が開かれ大いに盛り上がった。

今、まさにタグ棒でタグを打ち込もうというシーン。今回は26本の釣果のうち、14本がタグ&リリースされた。(3日目。ボート:ピエロバード、キャプテン:北須賀達夫)

背びれの下にタグが打ち込まれ、ただちにリリースされる。(3日目。ボート:ラブフィッシュⅢ、キャプテン:兵頭 実) カジキは推定110キロのクロカジキ。

第22回JIBT表彰結果

出場チーム: 92|選手数:429|出艇数:91隻(チャーター:21、オーナー:71)

団体総合(表彰3位まで)

順位 チームNo. チーム名   合計ポイント 7/20 7/21 7/22 計 備考           
1位39トライデント60538022506057/20クロカジキT&R130kg、7/21クロカジキT&R180kg、マカジキT&R40kg
2位1横浜ビルフィッシュクラブ(A)517.8-292.8225517.817/21クロカジキ195.2kg、7/22クロカジキT&R110kg
3位41ジェーソンフィツンングクラブ405180225-4057/20クロカジキT&R140kg、7/21クロカジキT&R100kg

個人総合(表彰3位まで)

順位 アングラー    チームNo. チーム名      ポイント 備考          
1位清水重人39トライデント5007/20クロカジキT&R推定130kg(ファーストマーリン)、7/21クロカジキT&R推定180kg ともに24kg(50lb)ラインクラス
2位白井 充55マリンピアSFC.プリンセス ミカ4057/21クロカジキT&R推定40kg(80lbライン)、7/22クロカジキT&R推定160kg(50lbライン)
3位金澤 光男1横浜ビルフィッシュクラブ(A)292.87/21クロカジキ検量195.2(50lbライン、歴代2位)

タグ&リリース賞(表彰1位のみ|チーム)

順位 チームNo. チーム名     ポイント 備考     
1位39トライデント5557/20クロカジキ推定130kg マカジキ推定40kg、7/21クロカジキ推定180kg、全て24kg(50lb)ラインクラス

西川龍三賞(最大魚賞|表彰1位のみ|個人)

順位 アングラー    チームNo. チーム名      魚種 重量  ライン ボート      月/日    
1位金澤 光男1横浜ビルフィッシュクラブクロカジキ195.2kg24kg(50lb)ラブフイツンユⅢ7/21(2日目)

出典:JGFAニュース2000年 No21

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